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櫻田山神社(さくらださんじんじゃ)は、宮城県栗原市栗駒桜田にある神社。正式名称は山神社(さんじんじゃ)であるが、地区名の桜田を冠した「櫻田山神社」で一般に呼ばれる。約1500年前に創建されたとされ〔鳥居復活、笑いで恩返し 栗原・狩野英孝さん実家 (河北新報 2009年2月18日)〕、県内でも有数の歴史を持つ。社格は村社。 == 歴史 == 武烈天皇の崩御後の6世紀初頭(古墳時代後期)、同天皇の側近であった狩野掃部之祐および久我大連が、現在の東北地方(陸奥国設置前)へ左遷された際に当地に創建したとされる〔山神社 (宮城県神社庁)〕。当社は、北上川水系江合川上流の二迫川南岸、栗駒山から南東に延びる舌状台地上にあり、「山神社」と呼ばれた。1879年(明治12年)6月には村社に列せられ、1926年(大正15年)に神饌幣帛料供進指定神社となった。1908年(明治41年)12月、当社の東の桜田字中屋敷にある八幡神社を合祀した〔。 2008年(平成20年)頃からお笑いタレントである狩野英孝の実家として知られ、参拝客が県内外から訪れる観光地となっていた〔。同年6月14日に岩手・宮城内陸地震が発生し、境内の石灯篭や、約6mの本鳥居が崩壊、社殿や社務所なども被害を受けた。鳥居は約300年前に建立され、1978年(昭和53年)6月12日に発生した宮城県沖地震でも被害を受けなかったが、今回の地震では震源地に近かったこともあり崩壊したと見られる。被害総額は300万円ほどで、150万円は氏子の寄進、残りの150万円は修繕積立金から捻出して再建を果たした〔「イケメン神社」復旧、初詣で間に合った (日刊スポーツ 2008年12月31日)〕。第38代宮司であった狩野英孝の父親(2012年9月に死去が報じられた)が「ファンからの賽銭の増加も再建に役立った」とテレビなどで語っていた。 2009年(平成21年)の正月三が日の初詣客数は約3000人で例年の10倍だった〔。同年春の例大祭では、市内被災地および当社の復興支援に感謝して、狩野英孝が無料ライブを行い〔〔、ファンら4000人が集まった〔「立派になった」狩野英孝 宮城県で復興ライブ (スポーツニッポン 2009年4月13日)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「櫻田山神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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