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次亜硫酸ナトリウム : ミニ英和和英辞書
次亜硫酸ナトリウム[じありゅうさん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 
次亜 : [じあ]
 (pref) hypo (in chemicals)
次亜硫酸 : [じありゅうさん]
 【名詞】 1. hyposulphurous acid 2. hyposulfurous acid
亜硫酸 : [ありゅうさん]
 【名詞】 1. sulfurous acid 2. sulphurous acid
亜硫酸ナトリウム : [ありゅうさんなとりうむ]
 (n) sodium sulfite
硫酸 : [りゅうさん]
 【名詞】 1. sulfuric acid 2. sulphuric acid 
: [さん]
 【名詞】 1. acid 

次亜硫酸ナトリウム ( リダイレクト:亜ジチオン酸ナトリウム ) : ウィキペディア日本語版
亜ジチオン酸ナトリウム[あじちおんさんなとりうむ]

亜ジチオン酸ナトリウム(あジチオンさんナトリウム)は化学式 Na2S2O4化合物であり、亜ジチオン酸のナトリウムである。亜二チオン酸ナトリウム次亜硫酸ナトリウムハイドロサルファイトナトリウムともいう。また単にジチオナイトといった場合、この化合物や、溶かすことによって得られる亜ジチオン酸イオンを指す場合が多い。
== 化学的性質 ==
無水和物はわずかに亜硫酸ガスの刺激臭を帯びる白色の単斜晶である。水に溶けやすく、エタノールにはわずかに溶ける。他に二水和物が知られているが、黄色味がかった柱状結晶で、容易に脱水して無水和物になるほか、空気中の酸素によって酸化されやすく不安定である。無水和物がC2対称構造をとりねじれ角16°の重なり形配座であるのに対し、二水和物はねじれ角56°のゴーシュ配座になっている。以下の記述は無水和物についてである。
空気中で 90 以上に加熱すると次第に分解して硫酸ナトリウムと二酸化硫黄を生じる。空気がなければ 150 で激しく分解し、亜硫酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウムと二酸化硫黄、微量の硫黄を生じる。
空気中で粉末の状態で少量の水と接すると、分解によって生じる熱によって引火することがある。空気がなく湿気だけの場合にはわずかに分解するのみである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「亜ジチオン酸ナトリウム」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sodium dithionite 」があります。




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