翻訳と辞書
Words near each other
・ 欧州刑事警察機構
・ 欧州剣道選手権大会
・ 欧州加圧水型原子炉
・ 欧州加圧水型炉
・ 欧州労働安全衛生機関
・ 欧州化学機関
・ 欧州化学物質庁
・ 欧州医薬品審査庁
・ 欧州医薬品庁
・ 欧州医薬品機関
欧州南天天文台
・ 欧州危機
・ 欧州即応部隊
・ 欧州原子力共同体
・ 欧州原子核共同研究所
・ 欧州原子核研究機構
・ 欧州反資本主義左翼
・ 欧州史
・ 欧州司法機構
・ 欧州司法裁判所


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

欧州南天天文台 : ミニ英和和英辞書
欧州南天天文台[おうしゅう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

欧州 : [おうしゅう]
 【名詞】 1. Europe 
: [す, しゅう]
 (n) sandbank
: [みなみ]
  1. (n,vs) South 2. proceeding south 
南天 : [なんてん]
 【名詞】 1. (1) the southern sky 2. (2) heavenly bamboo 3. nandina 4. nandina domestica
: [てん]
 【名詞】 1. heaven 2. sky 
天文 : [てんもん]
 【名詞】 1. astronomy 
天文台 : [てんもんだい]
 【名詞】 1. astronomical observatory 
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
: [だい]
  1. (n,n-suf) (1) stand 2. rack 3. table 4. (2) support 5. (3) belt 6. (4) counter for machines, incl. vehicles 

欧州南天天文台 ( リダイレクト:ヨーロッパ南天天文台 ) : ウィキペディア日本語版
ヨーロッパ南天天文台[よーろっぱなんてんてんもんだい]
ヨーロッパ南天天文台(、略称:ESO)は、ヨーロッパ14ヶ国およびブラジルが共同で運営する天文観測施設である。1964年に設立された。チリにある天文台を運営している。本部はミュンヘン近郊のGarchingにある。ラ・シヤ天文台(La Silla Observatory)、パラナル天文台(Paranal Observatory)、チャナントール天文台(Llano de Chajnantor Observatory)がおもな施設である。
== 設立理由 ==
大型の観測装置を運用するためには、巨額の資金が必要である。最初の加盟国は、ベルギーフランス西ドイツ(当時)・オランダスウェーデンが設立に関する条約を締結して設立。
天体観測を行う上で南半球部での観測が遅れており、大型の観測装置がなかったため、銀河系中心部や銀河系の伴銀河である、大マゼラン雲小マゼラン雲などの観測を行うことが難しかった。それらの天体観測を行い、銀河系の誕生の謎や南半球における天体観測を強化することを目的に設立されたものである。その後、ESO理事会での議決・承認によって、14カ国に参加国が増えた。
ESO設立後、オーストラリアに国立天文台が出来たことで、南半球部における天文台が増えた。これらの機関によって、銀河誕生の謎などの解明に向けた研究が更に推進されることになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヨーロッパ南天天文台」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 European Southern Observatory 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.