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歌川 国郷(うたがわ くにさと、生年不明 - 安政5年(1858年))は、江戸時代後期の浮世絵師。 == 来歴 == 歌川国貞の門人。名は政次郎。歌川を称す。立川斎、竪川斎、立川、一寿斎、一曜斎。江戸本所竪川(たてかわ)の菓子屋に生まれ、後に尾張町に居を移した。名主単印の頃(天保14年(1843年) - 弘化4年(1847年))の美人画「花盛東姿ゑ」が確認されており、弘化(1844年 - 1848年)の頃には作画を始めていたものと思われる。嘉永6年(1853年)頃から役者絵が見られ、2月の改印を持つ役者絵に「豊国門人国郷画」という落款が見つけられる。よって、この時期から3代歌川豊国譲りの役者絵を描き始めたといえる。その他に、名所絵や風俗画、玩具絵、相撲絵、合巻の挿絵などを描いている。安政5年(1858年)死去。作品としては、名所絵「東都名所両国繁栄河開之図」や、役者絵「天宝水滸勢力伝」などが挙げられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「歌川国郷」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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