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歌志内駅(うたしないえき)は、北海道歌志内市字本町1027番地にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅。歌志内線の終着駅であった。電報略号はウタ。 == 歴史 == * 1891年(明治24年) * 7月5日 - 北海道炭礦鉄道の駅(一般駅)として開業〔『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』1998年JTB編集・発行。〕。 * - 北海道炭礦鉄道空知砿開坑〔新歌志内市史 1994年3月発行。〕。下ノ沢貯炭場までの下ノ沢専用線(1.45km)運用開始〔〔延長距離は札幌鉄道局発行昭和3年度線路一覧略図。〕。 * 1899年(明治32年)下期 - 転車台設置〔『北海道鉄道百年史 上巻』1976年3月 日本国有鉄道北海道総局 編集・発行。〕。 * 1906年(明治39年)6月1日 - 北海道炭礦鉄道の鉄道路線国有化により、国有鉄道に移管。 * 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定、歌志内線の駅となる。 * 1914年(大正3年) - 坂市太郎(後に坂炭礦(株)設立、大正14年住友と合併)上歌志内砿開坑〔。サックシ選炭場までの上歌志内砿専用線(約2km)運用開始〔〔。 * 不明 - 開北炭礦(後の北炭神威砿開北坑)の選炭工場積込みホッパーへ本線から分岐する専用線を敷設〔〔積込ホッパーは神威駅から北に10町(約1.1km)の後の歌神駅の南側、本線横の砂川駅に向かって右手にあった。専用線の分岐位置は昭和3年度線路一覧略図によれば起点約13.1km。大正12年版全国専用線一覧で1哩以下、昭和5年版全国専用線一覧にて作業距離最大1.3km(「開化炭礦線」と書かれているが「開北炭礦線」の誤り)。当坑は明治41年開坑の臼威炭礦が始まりで、本格的操業は大二神威炭礦を名乗った大正2年以降。その後大正7年から開北炭礦を名乗り、経営者も南昌洋行、金沢鉱業などを経て昭和18年より北炭空知鉱業所と変遷した。〕。 * 1934年(昭和9年)12月3日 - 駅舎改築〔。 * 1947年(昭和22年)3月 - 北炭神威砿開北坑閉坑〔。 * 1953年(昭和28年)1月1日 - 住友石炭鉱業上歌志内砿が、合理化のため坑内で繋がった住友赤平砿へ統合〔。上歌志内の設備を廃止し、赤平側の設備へ一本化〔。上歌志内砿専用線も廃止となる。 * 1963年(昭和38年) - 北海道炭礦汽船が空知砿を分離し、空知炭礦(株)設立〔。 * 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物の取扱いを廃止〔。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、北海道旅客鉄道・日本貨物鉄道が継承。 * 1988年(昭和63年) * 4月10日 - 石炭出荷の最終日。 * 4月25日 - 歌志内線廃線に伴い廃止。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「歌志内駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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