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『歎詩』(たんし)は、船川利夫が1970年10月に作曲した、箏・十七絃・尺八の三重奏である。 == 曲の解説 == 私の好きな漢詩の中から五つの詩を選び、それぞれの詩から受け取った感動を尺八、箏、十七絃の三重奏にまとめたもので、「詩歌を詠歎する」といった意味で「歎詩」と題されています。原詩は原詩として、私の言葉による発想を吟味していただければ幸いです。(作曲者) *1.峨眉山月の歌(がびさんげつのうた)・・・李白(りはく) 峨眉山月歌 李白 峨眉山月半輪秋 影入平羌江水流 夜発清渓向三峡 思君不見下渝州 *2.易水送別(えきすいそうべつ)・・・駱賓王(らくひんおう) *3.春日雑詩(しゅんじつざっし)・・・袁枚(えんばい) *4.事に感ず(ことにかんず)・・・干濆(うふん) *5.江南の春(こうなんのはる)・・・杜牧(とぼく) 江南春絶句 杜牧 千里鶯啼綠映紅,水村山郭酒旗風。南朝四百八十寺,多少樓臺烟雨中。 千里 鶯 啼きて 綠 紅に 映ず,水村 山郭 酒旗の風。 南朝 四百八十寺(しひゃくはっしんじ),多少の 樓臺(ろうだい)烟雨の中(うち)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「歎詩」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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