翻訳と辞書
Words near each other
・ 歓びの歌
・ 歓びの毒牙
・ 歓びの種
・ 歓びを歌にのせて
・ 歓を尽くす
・ 歓呼
・ 歓呼の町
・ 歓喜
・ 歓喜に寄す
・ 歓喜に寄す (モーツァルト)
歓喜に寄せて
・ 歓喜の歌
・ 歓喜の歌 (テレビドラマ)
・ 歓喜の歌 (映画)
・ 歓喜の歌 (落語)
・ 歓喜仏
・ 歓喜会
・ 歓喜光寺
・ 歓喜力行団
・ 歓喜大王


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

歓喜に寄せて : ミニ英和和英辞書
歓喜に寄せて[かんき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

歓喜 : [かんき]
  1. (n,vs) delight 2. great joy 
寄せ : [よせ]
  1. (n,n-suf) last moves (in go, shogi, or chess) 2. endgame 

歓喜に寄せて ( リダイレクト:歓喜の歌 ) : ウィキペディア日本語版
歓喜の歌[かんきのうた]

歓喜の歌』(かんきのうた、喜びの歌、歓びの歌とも。 / アン・ディー・フロイデ、)は、ベートーヴェン交響曲第9番の第4楽章で歌われ、演奏される第一主題のこと。
== 歌詞 ==

歌詞は、シラーの詩作品「自由賛歌」(独: Ode An die Freiheit、仏: Hymne à la liberté〔 1785年)がフランス革命の直後ラ・マルセイエーズのメロディーでドイツの学生に歌われていた。そこで詩を書き直した「歓喜に寄せて」(''An die Freude'' 1785年初稿、1803年一部改稿)にしたところ〔、これをベートーヴェンが歌詞として1822年 - 1824年に引用書き直したもの。ベートーヴェンは1792年にこの詩の初稿に出会い、感動して曲を付けようとしているが、実際に第9交響曲として1824年に完成した時には、1803年改稿版の詩を用いている。
1785年のシラーの「自由」(Freiheit / フライハイト)の詩はフリーメイソンの理念を詩にしたものであり、ドレスデンのフリーメイソンの儀式のために書かれた。
ベートーヴェンは生涯にわたってシラーの詩集を愛読したが、実際に交響曲第9番ニ短調『合唱付』作品125の第4楽章の歌詞に織り込むにあたって、3分の1ほどの長さに翻案している。冒頭にバリトン歌手が独唱で歌う“おお友よ、このような音ではなく…”は、ベートーヴェンが自分で考えたものであり、シラーの原詩にはない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「歓喜の歌」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ode to Joy 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.