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幕別駅(まくべつえき)は、北海道中川郡幕別町錦町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅である。かつては急行列車(「狩勝」・「ぬさまい」など)の停車駅だった。駅番号はK34。電報略号はマク。 == 歴史 == * 1905年(明治38年)10月21日 - 国有鉄道の止若駅(やむわっかえき)として開業。一般駅。 * 1911年(明治44年)8月 - 新田帯革十勝製渋工場操業開始。専用線使用開始。 * 1919年(大正8年)7月 - 新田ベニヤ製造所操業開始。製渋工場専用線から専用線分岐。 * 1930年(昭和5年) - 駅前火災で駅舎類焼。再建。 * 1951年(昭和26年)7月 - 跨線橋設置。〔町費により設置された。幕別町史 交通・観光 〕 * 1957年(昭和32年)12月6日 - 駅舎改築。〔町が鉄道利用債を購入した予算により改築された。幕別町史 交通・観光 〕 * 1963年(昭和38年)11月1日 - 幕別駅に駅名改称。 * 1982年(昭和57年)9月10日 - 貨物取扱い廃止。 * 1985年(昭和60年)3月14日 - 荷物取扱い廃止。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。 == 駅構造 == * 2面3線の単式・島式ホームの地上駅。駅舎側の本線である1番線を基本的に上下線とも使用し、交換および追抜き待避する場合のみ上りは2番線(あるいは3番線)、下りは3番線を使用する。お互いのホームは跨線橋で連絡している。 * みどりの窓口設置の業務委託駅(ジェイ・アール道東トラベルサービス委託)、窓口営業時間は7時から17時まで、日曜・祝日は休業。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「幕別駅」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Makubetsu Station 」があります。 スポンサード リンク
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