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正徳小判 : ミニ英和和英辞書
正徳小判[しょうとくこばん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 
小判 : [こばん]
  1. (n,adj-no) koban (former Japanese oval gold coin) 2. oval
: [ばん]
 (n,n-suf) size (of paper or books)

正徳小判 : ウィキペディア日本語版
正徳小判[しょうとくこばん]

正徳小判(しょうとくこばん)とは正徳4年5月15日(1714年)に発行された一としての額面を持つ小判であり、武蔵小判(むさしこばん)とも呼ばれる。また正徳小判および正徳一分判を総称して正徳金(しょうとくきん)と呼ぶ。
== 概要 ==
表面には(たがね)による茣蓙目が刻まれ、上下に桐紋を囲む枠、中央上部に「壹」下部に「光次(花押)」の極印、裏面は中央に花押、下部の左端に小判師の験極印、さらに吹所の験極印が打印されている。慶長小判と同形式で後の享保小判とも類似するが、裏面の花押が慶長のものと比較して小さく、表の「光次」の「光」の末画と「次」の第四画が重なる、いわゆる「重光次」のものが正徳小判とされる〔瀧澤武雄,西脇康『日本史小百科「貨幣」』東京堂出版、1999年〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「正徳小判」の詳細全文を読む




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