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tetragonal system =========================== ・ 正 : [ただし, せい, しょう] 【名詞】 1. (logical) true 2. regular ・ 正方 : [せいほう] (n) square ・ 方 : [ほう] 1. (n-adv,n) side 2. direction 3. way ・ 系 : [けい] 1. (n,n-suf) (1) system 2. lineage 3. group 4. (2) type of person 5. (3) environment 6. (4) medical department (suf)
正方晶(Tetragonal crystal system)は、7つの結晶系の1つである。正方晶の結晶構造は、正六面体格子を1つの格子ベクトルに沿って伸ばすことにより得られるものであり、その結果、正方形の底面(a×a)と長方形の側面(a×c, a≠c)を持つ直角の角柱となる。 正方晶には、2つの結晶構造の種類がある。単純正方晶(単純な立方格子が伸びたもの)と体心正方晶(面心立方格子または体心立方格子が伸びたもの)の2つのブラベー格子がある。面心立方格子を伸ばすと面心正方晶になると思われがちだが、面心正方晶は体心正方晶と等価である。体心正方晶はより基礎的だと考えられており、そのため標準的な術語として用いられている〔Cubic-to-Tetragonal Transition 〕。 ==結晶分類== この結晶系となる点群は、以下の通りである。表には、ヘルマン・モーガン記号、シェーンフリース記号、該当鉱物の例等が併せて記されている〔Webmineral data 〕〔Hurlbut, Cornelius S.; Klein, Cornelis, 1985, ''Manual of Mineralogy'', 20th ed., pp. 73–78, ISBN 0-471-80580-7 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「正方晶」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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