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正木 聖賢(まさき せいけん、1974年11月19日 - )は、広島県大竹市出身の競艇選手。登録番号3920。父は書道家の正木嗣鵬で、本人も幼少期より書道を習い、特待生になっているほどの腕前である。また、空手道でも芦原会館で黒帯を保持していた。 ==来歴== 高校時代に親戚に連れられた宮島競艇場で、市川哲也の走りに衝撃を受け競艇選手を志す。 *1997年11月14日、一般競走(宮島)初日第2Rでデビューを果たす(結果は6着)。 *1998年1月5日、ニューイヤーカップ競走(宮島)3日目3Rで初勝利を挙げる(決まり手は抜き)。 *2000年10月24日、第29回つつじ賞(津)でG1デビューを果たす。 *2001年9月9日、一般競走(平和島)で初優勝を飾る(決まり手はまくり差し)。 *2002年2月19日、第45回中国地区選手権競走(下関)初日第2Rで記念初勝利を挙げる(決まり手はまくり差し) *2006年7月4日、オールジャパン竹島特別 開設51周年記念競走(蒲郡)で記念初優出、初優勝を果たす。このレースでは1枠を手にしていたが、スタート展示で後手を踏み6コース回りとなった。そのため規定により正木は1コースに入る権利を失ってしまった(現在この規定は削除されている)。本番レースでは森高一真と上瀧和則が激しいコース取り争いを繰り広げ、最終的に上瀧が回りなおして6コースに入り、1コースに森高、正木はセンター3コースからレースを進めることになった。道中では2コースから先に攻めた新美恵一との激しいデッドヒートを繰り広げ、3周1Mでツケマイが決まり先頭に躍り出て初優勝を飾った。このレースは競艇雑誌「BOATBoy」が2011年に企画した「21世紀最初の10年のベストレース」で並み居るSGレースの中に混じって3位に選出された。 *2007年には総理大臣杯、オーシャンカップたて続けにSGレースに出場した。 *2015年3月8日、坂上忍杯(福岡)最終日3Rで通算1000勝を挙げる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「正木聖賢」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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