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正法眼蔵随聞記 : ミニ英和和英辞書
正法眼蔵随聞記[しょうぼうげんぞうずいもんき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 
法眼 : [ほうげん]
 (n) senior priestly rank in Buddhism
: [め]
 【名詞】 1. (1) eye 2. eyeball 3. (2) eyesight 4. (3) look 5. (4) experience 6. (5) viewpoint 7. (6) ordinal number suffix 
: [そう, くら, ぞう]
 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
: [き]
 (n,n-suf) chronicle

正法眼蔵随聞記 : ウィキペディア日本語版
正法眼蔵随聞記[しょうぼうげんぞうずいもんき]
正法眼蔵随聞記』(しょうぼうげんぞうずいもんき)は、禅僧曹洞宗開祖道元禅師の2歳年長の弟子で、永平寺2世である孤雲懐奘が記した曹洞語録書である。嘉禎年間に成立した。
懐奘は約20年間にわたり師・道元に近時(随侍)し、道元が折にふれ弟子たちに説いた言葉や、道元との問答を克明に筆記したのが『正法眼蔵随聞記』である、懐奘没後に弟子たちがまとめた。道元の人となりや『正法眼蔵』を理解する上での基本文献である。
== 刊行書目 ==

*和辻哲郎校訂、中村元補訂・解説 『正法眼蔵随聞記』 岩波文庫、同ワイド版。
*山崎正一訳注 『正法眼蔵随聞記』 講談社文庫、新版講談社学術文庫、2003年
*水野弥穂子校注・訳 『正法眼蔵随聞記』 ちくま学芸文庫、解説増谷文雄、初版1992年
*古田紹欽訳注 『正法眼蔵随聞記』 角川文庫講談社で「著作集」
*中野東禅訳著 『正法眼蔵随聞記 傍訳 生き方の書』 四季社、2007年
=== 講話・解説 ===
*角田泰隆 『ZEN 道元の生き方 「正法眼蔵随聞記」から』  日本放送出版協会、2009年
*鈴木格禅 『正法眼蔵随聞記に学ぶ』 大法輪閣、2002年
*ひろさちや、青山俊董 『禅の智恵 「正法眼蔵随聞記」に学ぶ』 鈴木出版、1994年
*水野弥穂子 『「正法眼蔵随聞記」の世界』 大蔵出版、1992年
*鎌田茂雄 『正法眼蔵随聞記講話』 講談社学術文庫、初版1987年 


category:語録


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「正法眼蔵随聞記」の詳細全文を読む




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