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『正法眼蔵随聞記』(しょうぼうげんぞうずいもんき)は、禅僧で曹洞宗開祖道元禅師の2歳年長の弟子で、永平寺2世である孤雲懐奘が記した曹洞禅の語録書である。嘉禎年間に成立した。 懐奘は約20年間にわたり師・道元に近時(随侍)し、道元が折にふれ弟子たちに説いた言葉や、道元との問答を克明に筆記したのが『正法眼蔵随聞記』である、懐奘没後に弟子たちがまとめた。道元の人となりや『正法眼蔵』を理解する上での基本文献である。 == 刊行書目 == *和辻哲郎校訂、中村元補訂・解説 『正法眼蔵随聞記』 岩波文庫、同ワイド版。 *山崎正一訳注 『正法眼蔵随聞記』 講談社文庫、新版講談社学術文庫、2003年 *水野弥穂子校注・訳 『正法眼蔵随聞記』 ちくま学芸文庫、解説増谷文雄、初版1992年 *古田紹欽訳注 『正法眼蔵随聞記』 角川文庫、講談社で「著作集」 *中野東禅訳著 『正法眼蔵随聞記 傍訳 生き方の書』 四季社、2007年 === 講話・解説 === *角田泰隆 『ZEN 道元の生き方 「正法眼蔵随聞記」から』 日本放送出版協会、2009年 *鈴木格禅 『正法眼蔵随聞記に学ぶ』 大法輪閣、2002年 *ひろさちや、青山俊董 『禅の智恵 「正法眼蔵随聞記」に学ぶ』 鈴木出版、1994年 *水野弥穂子 『「正法眼蔵随聞記」の世界』 大蔵出版、1992年 *鎌田茂雄 『正法眼蔵随聞記講話』 講談社学術文庫、初版1987年 category:語録 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「正法眼蔵随聞記」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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