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三条実仲(さんじょう さねなか)は鎌倉時代後期の公卿。従二位民部卿。九条とも号す〔『尊卑分脈』では九条と号し又は三条と号すとあるため、九条実仲と記すべきであろうが、一族が後に正親町三条家と称されるようになるので三条実仲の名で表記する。〕。 父は権大納言正親町三条公貫。母は不詳。妻は権中納言吉田経俊の娘。子に三条公明、三条実治がいる。 == 出自と家系 == 二男とされているが、『公卿補任』では一男云々、という注記がある。正親町三条実躬は文永元年(1264年)の生まれであるから、実仲を公貫の長男とするのが正しいであろう。生母の出自の差により庶嫡が決められたと考えられる。 実仲が生を受けた家系は公氏以来閑院流三条家の庶流として続いてきたが、「正親町三条」の家名を厳密に適応させるとすれば光厳院の外戚となった公秀以降の三条家である。実仲の息男公明が後醍醐天皇の側近となったため、実仲の系統は正親町三条家一門の三条家とみなすべきであろう。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「正親町三条実仲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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