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正親町公和 : ミニ英和和英辞書
正親町公和[おおぎまち きんかず]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 
: [まち]
 【名詞】 1. (1) town 2. (2) street 3. road 
: [こう]
  1. (n,suf) prince 2. lord 3. duke 4. public 5. daimyo 6. companion 7. subordinate
: [わ]
 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace 

正親町公和 : ウィキペディア日本語版
正親町公和[おおぎまち きんかず]

正親町 公和(おおぎまち きんかず、1881年明治14年)10月14日 - 1960年昭和35年)12月7日)は、華族、実業家、『白樺』初期の文学者。その分業は『明治文学全集 初期白樺派文学集』に収められている。
== 生涯 ==
伯爵正親町実正の長男として東京に生まれた。弟の実慶も『白樺』の作家で、日下諗(くさか しん)の筆名を持った。学習院初等科に入り、高等科の時に志賀直哉武者小路実篤木下利玄と知り合う。『学習院輔仁会雑誌』の編輯委員となり小品を発表。1906年に高等科を卒業して東京帝国大学英文科に入るが中退。1908年、志賀らと回覧雑誌『暴矢』を始め、1910年には『白樺』創刊に参画、ほかに里見弴園池公致児島喜久雄らと交わる。始めの一年編集兼発行人となり「萬屋」などを発表。1913年、筆を折って八千代生命に入社、以後、東京電工などに勤務。鎌倉にて死去した。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「正親町公和」の詳細全文を読む




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