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1. (adj-na,n) (uk) the front 2. honesty 3. uprightness 4. direct =========================== ・ 正 : [ただし, せい, しょう] 【名詞】 1. (logical) true 2. regular ・ 正面 : [まとも] 1. (adj-na,n) (uk) the front 2. honesty 3. uprightness 4. direct ・ 面 : [めん] 1. (n,n-suf) face 2. mug 3. surface 4. facial features 5. mask 6. face guard 7. side or facet 8. corner 9. page
正面性 #見る側に対し、左右対称、平行(視線と直交)、その他、正面で向き合おうとすること、およびその性質 #見る者に向ける面(正面)を明確・一義的にする性質〔一義的は定義が一つ決まるという意味。 一意性制約の項目にある一意とは異なる。〕 == 概要 == デンマークの学者ユリウス・ランゲが、1899年に著書『造形芸術における人間の形態』のなかで「正面性の法則」を提示しており、この頃から「正面性」という発想が広まりはじめたものと思われる。「正面性の法則」とは、古代彫刻(神を含む人体像)が、彫刻の前に立った者に対し「正面から向き合う」ように左右対称に彫られているとするものであり、彫刻を見る側にとっては、彫像を正面(前。顔〔現在の定義文では「頭部の正面」〕のある側。)から観ると(''正面観'')左右対称に見え、正面から向き合うという感覚を得ることができるということになる。 同様の発想で、神殿などに左右対称というデザインが取り入れられていることがある。例えば直方体の建築物があれば左右対称だが、この場合は「左右対称の軸(厳密には対称面)が2つある」ことになる。「正面をはっきりさせるための左右対称」なのに、正面が2つも4つもあるということになる。 一色に塗られた球体をどこから見ても、光源の方向その他を無視した場合には、人間の目には同じ立体に見える。しかし、例えば人間の場合、人体全体および頭部には「前後」があり、頭部の「前」が顔となっている。他者の目は人間の顔の向きと胴体の向きを判定し、その人間がこちらを向いているか背を向けているか、どの方向を向いているかを判定することになる。 通常見る者に顔を向けているとき、その人物(動物)がこちら(見る者)を向いていると言う。高等動物や花卉のある植物などを除く物体の場合、顔に相当するものが「正面」であるが、「正面」が一意的〔 一意性制約の項目にある一意の用法。〕に決まる基準が、一般の物体では備わっていない場合が多い。そのために、見る者に向ける面を明確・一義的にする性質を正面性と呼び、現代日本では主に建築関係で、この意味で使用されることが多い。 一方、写真などで立体がこちらに向けている面が見る側に対し「平行である」かどうか(見る側の視線に対し直角かどうか)を「正面性」と呼ぶ場合がある。この場合「上下方向(左右方向)の正面性」という概念〔例えば画像診断での読影の際、人体が正面を向いているかは重要な要素となる。〕が生じる。 さらに、建築物の場合「正面」が「顔」に相当する。建築物が「外に顔を見せる」ことで「外から閉ざされていない」「外部とつながりを持とうとする」ということを「正面性(がある)」と呼ぶことがある。絵画でも同様の認識が生じる場合がある。(後述) 以上の2つは、むしろユリウス・ランゲの提示した「正面性」に近いといえる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「正面性」の詳細全文を読む
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