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武井 択也(たけい たくや、1986年1月25日 - )は、栃木県栃木市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・松本山雅FC所属。ポジションはミッドフィールダー(ボランチ)。 == 経歴 == 幼少時代を過ごした宮城県富谷町でサッカーをはじめ〔1月19日(日)、2014シーズン新加入選手記者会見を行いました。 ベガルタ仙台 オンラインニュース(2014年1月19日)〕、國學院栃木高時代までは全くの無名の存在であった。 2004年、流通経済大学へ進学。流通経済大サッカー部も1・2年次はIリーグ(大学の育成リーグ)で下積みをし、3年次に強靭なフィジカルと、豊富な運動量を生かした粘り強い守備が持ち味の守備的MF(ボランチ)〔 として頭角を現し始め、2007年の総理大臣杯優勝に貢献。また、2006年に全日本大学選抜、2007年にはユニバーシアード代表に選ばれた。 大学4年次に練習生として複数のJリーグクラブのトレーニングに参加。2008年、ガンバ大阪に入団した〔流通経済大学 武井択也選手 2008年度新加入選手として仮契約 ガンバ大阪 オフィシャルサイト(2007年11月28日)〕。 入団1、2年目は主にリードした試合の後半からの途中出場で起用され、入団3年目の2010年は、主にボランチの明神智和が負傷離脱した際の代役として出場機会を掴み、リーグ最終節清水エスパルス戦でプロ初ゴールも決めた。 2011年は、レギュラーの橋本英郎がキャンプ中に長期離脱したことで開幕からレギュラーに定着し、チーム事情に応じ本職のボランチのみならず、サイドハーフやサイドバックもこなすマルチロールぶりを発揮し、出場停止の1試合を除く33試合に出場し、日刊スポーツ制定のガンバで年間を通じて活躍した選手に贈られる「黄金の脚賞」を受賞した〔【G大阪】「黄金の脚賞」をもらったら… 日刊スポーツ(2011年11月29日)〕。 2012年はスタメンの出場は前年よりも減ったが、シーズン通して様々なポジションで起用された。2013年は出場数が激減しわずか7試合に留まった。シーズン終了後、ベガルタ仙台へ完全移籍〔ガンバ大阪 武井択也選手 完全移籍加入のお知らせ ベガルタ仙台 ニュースリリース(2013年12月25日)〕。 2014年は14試合、2015年は4試合と出場機会に恵まれず、シーズン終了後、松本山雅FCへ完全移籍〔武井択也選手 ベガルタ仙台から完全移籍加入のお知らせ 松本山雅FC ニュースリリース(2015年12月30日)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「武井択也」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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