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武国凝別皇子(たけくにこりわけのみこ)は、『日本書紀』等に伝わる古代日本の皇族。 『日本書紀』や『日本三代実録』では「武国凝別皇子」、他文献では「武国凝別命」とも表記される。『古事記』に記載はなく、『日本書紀』でも事績の記載はない。 第12代景行天皇の皇子である。 == 系譜 == 『日本書紀』によれば、第12代景行天皇と阿倍氏木事の娘の高田媛との間に生まれた皇子とされる。『先代旧事本紀』「天皇本紀」においても同様の記載が見える。 妻・子に関して史書に記載はない。最古級の竪系図になる園城寺蔵『和気系図』(円珍俗姓系図/円珍系図、承和年間(834年-848年)の書写)では、武国凝別皇子を景行天皇の12男としたうえで、その子について水別命・阿加佐乃別命らの名を載せる〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「武国凝別皇子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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