翻訳と辞書
Words near each other
・ 武州
・ 武州 (甘粛省)
・ 武州ガス
・ 武州中川駅
・ 武州丸
・ 武州交通興業
・ 武州伝来記
・ 武州傳来記
・ 武州前川
・ 武州前川一家
武州原谷駅
・ 武州唐沢駅
・ 武州大沢駅
・ 武州山
・ 武州山隆士
・ 武州川辺駅
・ 武州弁
・ 武州日野駅
・ 武州松山城
・ 武州正藍染


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

武州原谷駅 : ミニ英和和英辞書
武州原谷駅[ぶしゅうはらやえき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [す, しゅう]
 (n) sandbank
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [えき]
 【名詞】 1. station 

武州原谷駅 : ウィキペディア日本語版
武州原谷駅[ぶしゅうはらやえき]

武州原谷駅(ぶしゅうはらやえき)は、埼玉県秩父市大野原にある秩父鉄道秩父本線貨物駅である。かつては頻繁に貨物入れ換え作業が行われ、私鉄有数の貨物取扱量を誇る秩父鉄道を象徴する駅でもあった。
== 駅概要 ==
秩父太平洋セメント太平洋セメントグループ)秩父工場の東側に位置する地上駅で、同工場の専用線が接続している。
群馬県多野郡神流町にある叶山鉱山から延長23キロのベルトコンベアーで輸送された石灰石は当駅で貨車に積み替えられ、三ヶ尻駅(太平洋セメント熊谷工場)へ輸送されている。駅構内の入換用に、2両のディーゼル機関車(D203、D304)が常駐している。石灰石を満載した貨物列車を出発線に移す際には、かつて入れ替えで使用されていた大野原駅側のおよそ10パーミルのハンプを登坂するために、D304型ディーゼル機関車が補機として貨物列車を押し、電気機関車を突放するシーンが見られる。また、扇町駅 - 三ヶ尻駅間で石炭輸送列車が運行されているが、熊谷工場の休業時期のみ当駅発着となる。石炭はクリンカー焼成の際に燃料として使用されるものである。
かつては隅田川駅など関東各地へ向けたセメント輸送が行われていたが2006年3月18日ダイヤ改正により廃止された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「武州原谷駅」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.