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武林無想庵 : ミニ英和和英辞書
武林無想庵[たけばやし むそうあん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はやし]
 【名詞】 1. woods 2. forest 3. copse 4. thicket 
: [む]
 【名詞】 1. nothing 2. naught 3. nought 4. nil 5. zero
無想 : [むそう]
 (n) a blank mind
: [そう]
 【名詞】 1. conception 2. idea 3. thought 
: [いおり]
 【名詞】 1. hermitage 2. retreat 

武林無想庵 : ウィキペディア日本語版
武林無想庵[たけばやし むそうあん]

武林 無想庵(たけばやし むそうあん、1880年2月23日 - 1962年3月27日)は、日本小説家翻訳家。本名は磐雄(いわお)、のちに盛一(せいいち)。
== 略歴 ==
北海道札幌市に生まれる。父は三島常盤。幼少時に東京の写真師、武林盛一の養子となる。東京府立一中・一高を経て東京帝国大学英文科に進学、後に国文科に転籍した。在学中より小山内薫川田順らと雑誌「七人」を創刊し、柳田國男らの竜土会に参加。ダダイスト辻潤らと親交を持つ。大学中退後に京都新聞社員となるも、その後、破滅的な耽溺生活に入り、放浪を繰り返す。
1920年、二番目の妻となる中平文子(後に宮田文子)と結婚後、渡欧。娘イヴォンヌが生まれる。滞欧生活は前後5回17年に及んだ〔長谷川 洋 「武林無想庵のフランス滞在」(「言語文化研究:中部大学女子短期大学紀要」9、1998年)p.95。〕。帰国後は日本の現実と焦点が合わず不遇であった。
1943年緑内障から失明。三番目の妻、波多朝子の筆記・編纂による会員制の個人誌『むさうあん物語』(全44冊別巻3冊・1957年-1969年)は彼の死後も刊行が続いた。享年82。墓所は雑司ヶ谷霊園

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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