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武田勝彦 : ミニ英和和英辞書
武田勝彦[たけだ かつひこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 

武田勝彦 : ウィキペディア日本語版
武田勝彦[たけだ かつひこ]

武田 勝彦(たけだ かつひこ、1929年5月4日 - )は、日本の英文学者文芸評論家東京小石川出身。早稲田大学政治経済学部名誉教授。立教大学卒業、上智大学大学院修士課程修了。
慶應義塾大学講師、トロント大学ハワイ大学準教授を経て早稲田大学政治経済学部教授に就任。インディアナ大学ヴァンダービルト大学ブラウン大学客員教授も務める。
本来の専攻は英文学で、英語学習の著作、サリンジャーの翻訳、研究もあるが、日本文学についても多く論じ、また日本文学の英語圏での受容についても研究、川端康成立原正秋に関心が深い。『富士ふたつ』は、北米移民についての実録小説であり、ジャーナリスト的な視点から数多くの著作がある。2010年瑞宝中綬章受章。
パリで事件を起こす前の佐川一政が参加した川端康成についての座談会の司会を務めたこともある〔「川端康成におけるエロティシズム」『国文学解釈と鑑賞』1981年4月〕。
== 著書 ==

*『要点・応用英作文』受験の友社 1955
*『英語はだか随筆』大塚書房 1956
*『英文法の重点100粋』山海堂 1957
*『アメリカのベストセラー』研究社出版 1967
*『英語のニュアンス 現代英語へのアプローチ』評論社 1968
*『キャッチフレーズ100年 秘められた日本人の心』潮文社 1969
*『続 英語のニュアンス スープはeatかdrinkか』評論社 1969
*『川端文学と聖書』教育出版センター 1971
*『荷風の青春』三笠書房 1973
*『富士ふたつ』日本経済新聞社 1976
*『「日本的」なものの原点 文化と文明の狭間に』荒竹出版 1977
*『新聞をどう読むか』講談社 1978
*『戦中・戦後の文学と文壇』荒竹出版 1980
*『ビジネスマン諸君! 日本の家族主義は家庭において崩壊し、会社において存続した』三笠書房 1981
*『立原正秋伝』創林社 1981
*『日本文学問はず語り』東京書籍 1982
*『武田勝彦の英米文学必読書』辰巳出版 1982
*『比較文学の試み』創林社 1983
*『松本亀次郎の生涯 周恩来魯迅の師』早稲田大学出版部 1995
*『漱石の東京』1-2 早稲田大学出版部 1997-2000
*『漱石倫敦の宿』近代文芸社 2002

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「武田勝彦」の詳細全文を読む




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