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武田 洋平(たけだ ようへい、1987年6月30日 - )は、大阪府枚方市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・名古屋グランパス所属。ポジションはゴールキーパー。 == 来歴 == 地元枚方市のクラブで8歳の頃から本格的にサッカーを始め、中学時代に大阪府から熊本県に転居した。中学卒業後は県立大津高校に進学し、2・3年時にはインターハイや全国高等学校サッカー選手権大会に出場した。 2006年、清水エスパルスに入団。2010年3月31日に日本平スタジアムで行われたナビスコカップ1次リーグB組の湘南ベルマーレ戦でプロ入り5年目にして公式戦デビューを果たし、2-0での完封勝利に貢献した。また、5月1日のJ1第9節浦和レッドダイヤモンズ戦で脳震盪を起こした西部洋平に代わり後半途中から出場しリーグ戦デビュー。J1第10節京都サンガF.C.戦でリーグ戦初スタメン入りを果たすなど公式戦7試合に出場した。 2011年は山本海人、碓井健平からポジションを奪えずにいたところ、GKに怪我人が相次いでいたアルビレックス新潟からオファーを受け、9月5日から新潟に期限付き移籍。選手登録の期限が終了したあとの移籍だったが、GKの負傷による例外として承認された。新潟ではナビスコカップで移籍元の清水と対戦するなど試合出場を重ね、小澤英明とポジションを争いつつ公式戦6試合に出場した。 2012年はガンバ大阪に期限付き移籍〔ガンバ大阪、2012年1月6日〕。ガンバではシーズン中盤以降木村敦志の負傷離脱によりベンチ入りする機会が多かったが、ミスの多い藤ヶ谷陽介からポジションを奪えずリーグ戦での出場はなくカップ戦要員にとどまった。 2013年、セレッソ大阪に完全移籍した。しかし、4月8日の練習中に右膝内側靭帯を損傷し早々に離脱。その後復帰したが、キム・ジンヒョンから正GKの座を奪うことはできず、リーグ戦第15節・横浜FM戦で、キム・ジンヒョンの負傷に伴い後半17分から出場したのが唯一の出場機会となった。 2014年、同じくGKの丹野研太と入れ替わる形で大分トリニータに完全移籍。年間を通じて正GKとして41試合にスタメン出場。 2015年も短期間の負傷離脱はあったものの、33試合に出場。しかし、チームはJ3降格という結果になった。 同年12月28日、J1リーグの名古屋グランパスエイトへの完全移籍が発表された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「武田洋平」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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