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武節町(ぶせつまち)は、愛知県豊田市の町名。 == 概要 == 豊田市の北東部に位置し、稲武地区(旧東加茂郡稲武町の町域にほぼ相当する)に属する。 矢作川支流である名倉川の左岸にあり、黒田貯水池より東進してきた黒田川が名倉川に合流する付近の河岸段丘上に位置する。南北に長い町域を持ち、最北部では、名倉川を挟んで東側に隣接する稲武町・西隣の桑原町と共に市街地が構成され、稲武地区の行政・経済・文教の中心地となっている。南に向かうにつれて山野は深くなっていき、町域南部は北設楽郡設楽町と接する。 北部では町域を国道153号が東西に貫く。沿路には往時の飯田街道の頃より継立場があったが〔『日本歴史地名大系』23:956-957ページ〕、現在でもその継承施設ともいえる道の駅どんぐりの里いなぶが立地し、年間を通じて利用者・利用車両が多い。また隣接施設として「稲武温泉どんぐりの湯」、「稲武どんぐり工房」などがある。城山と呼ばれる丘陵(標高550m)を城山トンネルが貫通し、それを過ぎると稲武大橋が名倉川にかかり、稲武町へと抜けていく。 武節町は「町」の部分をまちと呼ぶ、豊田市域の町名では数少ない地域のひとつであるが、これは当町の「町」の意が近代以降の町丁のそれと由来を異にするためである。かつて、地方において人家の集まるところは町村と呼ばれることがあり、それに武節の名を冠した武節町村という呼び方が江戸期にも現れている〔『角川日本地名大辞典 23 愛知県』:1175-1176ページ〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「武節町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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