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武装錬金の登場人物(ぶそうれんきんのとうじょうじんぶつ)は、和月伸宏(ストーリー協力 - 黒崎薫)による漫画作品およびそれを原作としたアニメ『武装錬金』に登場する架空の人物の一覧。 声優はアニメ、ドラマCD共通。 == 主要人物 == ; 武藤 カズキ(むとう カズキ) : 声 - 福山潤 : 本作の主人公。錬金戦団の戦士。17歳。銀成学園高校の2年生(学級委員)の少年。 ; 津村 斗貴子(つむら ときこ) : 声 - 柚木涼香 : 本作のヒロイン。錬金戦団の戦士。18歳。銀成学園高校の2年生(本来は高校3年生の筈だが)。 ; 蝶野 攻爵(ちょうの こうしゃく)→パピヨン : 声 - 真殿光昭 : カズキのライバル的存在。20歳。銀成学園高校3年生の男子生徒。「蝶々覆面の創造主」→LXEの人型ホムンクルス(後に離反)。 :1983年 6月26日生まれ。身長180cm、体重64kg。 : 入学試験での成績は五教科500点満点で、IQテストは230を記録する天才。利己的な性格で、生き残るためならば他人の命を利用することを厭わない。 : カズキを何かと「偽善者」呼ばわりするが、人間時代の自分に真摯に“人間・蝶野攻爵”として生を全うするよう訴え続けたカズキを特別視しており、敵味方の因縁を超えた奇妙な縁で結ばれている。それゆえにカズキへの侮辱は許さず、ホムンクルス化して以降は彼以外から“蝶野攻爵”の名で呼ばれることも認めない。カズキがヴィクター化した際には激怒、決戦時に彼が消息不明になっても、唯一その生存を信じ続けた。 : 蝶に過剰な執着心と憧れを持ち、病気である自身を芋虫に例え、病気を克服することで蝶のように羽化することを目指した。その象徴として人間時にはホムンクルスの創造主として活動する際、ホムンクルス化して以降は常に蝶を模ったマスクを身に付けている(「蝶人・パピヨン」としてのアイデンティティの根幹であり、これがなくなると精神的に非常に不安定になる)他、再生後はバタフライに貰った全身タイツ型のスーツを常時着用している。なお、これらのファッションは基本的に一般人から引かれているが、カズキには「マスクだけならオシャレ」と好評、と戦部には「エレガント」と評された他、ニュートンアップル女学院では「蝶々の妖精」として人気だった。 : 徐々に免疫機能が低下する原因不明の難病を患い、寄宿舎で引きこもり生活を余儀なくされ、2年留年をしている。周囲からも見限られた自らを「限りなく透明な存在」と考えていた。高祖父(爆爵)の残した研究ノートからホムンクルスの存在を知り、自ら人間型ホムンクルスになり命を永らえようと、製造と人体実験を繰り返しながら製造技術を高めていた。後にカズキと斗貴子にその存在を暴かれ、さらに兄に恨みを持つ弟・次郎によって幼生体の製造装置を破壊されたが、蝶野の生きたいと願う意志に呼応した幼生体により、不治の病を残した不完全な形ながら人型ホムンクルスと化した。 : ホムンクルス化してからは極めてハイテンションな性格になり、“蝶野攻爵”の名を捨て「超人(蝶人)・パピヨン」を名乗る。ホムンクルス化した後カズキと戦うが敗北し、瀕死のところを高祖父・爆爵(バタフライ)に保護され生存、LXEに加わる。バタフライにはホムンクルスの研究ノートの件もあって感謝しており、彼から貰ったスーツも常に着用するほど気に入っていたが、保護される立場が気に入らず離反した。当所は自分を受け入れなかった世界を恨み破壊しようと考え、ヴィクターの存在を知った後は一時ヴィクター化を目指すが、それでもあくまでカズキとの決着を最優先して行動。結局、パピヨンとして世界で暮らす内にその気は無くなったようである。 : 前述の通り不完全なホムンクルスであるため、ホムンクルスの特徴かつ弱点である章印がない(一度バルキリースカートで左胸を刺されたが死ななかった)。そして人間や人間社会に対して全く関心、未練を持っていないがゆえに食人衝動は一切なく〔ホムンクルス化直後は弟や父などを喰らったが、それは「人間・蝶野攻爵」への決別の意味も込められており、それ以降人は喰らっていない。〕、ホムンクルスとは全く別の存在とも言われ、ヴィクトリアは彼を「超人」に喩えた。感嘆を現す際に「蝶・サイコー」というフレーズを多用。自身の力で新たな生を掴んだことから「選択肢は自分で造り出すもの」というモットーを持っており、「ピリオド」ではアレクの研究データをもとに「二度と作れない」とされた白い核鉄の超短期精製を成功させている。 : カズキとの決戦後は銀成市の蝶人パピヨンとして神出鬼没に活動し、都市伝説的な存在と化している(銀成市の人々にとっては「友達感覚」)。 : LXE所属時の「背中に人生を」のポーズは腰を横に突き出しつつ頭の上で両腕を交差させる形。 : パピヨンを演じた真殿光昭からはヒロイン扱いされている。アニメ版の監督加戸誉夫は、第24話収録時に斗貴子とパピヨンを「本妻と愛人」と言っていた。人気投票での順位は3位。 :; ニアデスハピネス/黒色火薬(ブラックパウダー)/LXI (61) /アナザータイプXX (20) :: 特性は黒色火薬を自在に操作・爆発させることができるというもの。遠隔操作の限界範囲は半径約50m。遠隔爆破は創造者の有視界内のみに限定されている。また、火薬の一部を燃焼し続けることによって飛行できるため、パピヨンは度々蝶の羽根のように背中あるいは足に火薬を集合させ飛行している。パピヨンの好みにより黒色火薬の形状は全て蝶型となっているが、形状による性能の差異は無い。火薬そのものが本体で、一度使い果たすと火薬補充に丸3日かかる。アナザータイプは前の核鉄の持ち主(火渡)の特徴を受け継ぎ、全体が赤みを帯び噴射部分が炎を発するようになった。非常に硬度の高いサンライトハート改を粉々にできるほどの破壊力を持つ。 :: 名前の意味は「臨死の恍惚(near death happiness)」。由来は大槻ケンヂの小説に登場する架空の病名から。雑誌初出時には「ニアデスパピネス」と誤植されていた。読者からはこの誤記の評判がよかったため、和月は一時こちらに修正しようかとも考えていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「武装錬金の登場人物」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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