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武隈 祥太(たけくま しょうた、1989年11月24日 - )は、埼玉西武ライオンズに所属するプロ野球選手(投手)。 == 経歴 == === プロ入り前 === 北海道東神楽町出身。小学5年時に東聖イーグルスで野球を始め、中学では旭川北稜球シニアに所属し、2004年に全国大会出場。 旭川工業高校時代は、甲子園はおろか全道大会のマウンド経験もなく、全国的にはまったく無名の選手であった。公式戦は8試合に登板し防御率1.23。 2007年5月29日、練習中に人さし指の第1関節部じん帯損傷・第2関節部骨折で全治5週間と診断された。しかし高圧酸素治療器などを使った懸命なリハビリで回復に努め、チームを旭川地区代表決定戦まで導いた。6月26日の旭川東栄高戦では、8回で16三振を奪う好投を見せた。 旭川工業高校は、1983年に星野伸之、2002年に鈴木貴志と過去2人の左投手を輩出しており、3人目となる。 球速は最高でも138km/hだが、高校生としては高いレベルの変化球を操っていた。 2007年ドラフト会議で、西武ライオンズから4巡目で指名を受けた。西武は裏金問題の処分で上位2選手の指名権を剥奪されていたため、実質1巡目での指名となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「武隈祥太」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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