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武雄市図書館(たけおしとしょかん)は、 * 佐賀県武雄市が条例で設置を定めた複合施設、武雄市図書館・歴史資料館の通称。〔ただし,常設されていた歴史資料館部分(武雄蘭学館)については,蔦屋書店のCD・DVDレンタルコーナーに置き換えられ, 蘭学館での常設展示はなくなり,企画展示室での期間限定の企画展に縮小された。〕 * 同施設のうち、とくに図書館部分を指す通称 * 同施設に置かれた、音楽・映像ソフトレンタル及び書籍・雑誌販売を営む蔦屋書店の店舗名〔CCC側は」と呼称〕 である〔ちなみに武雄市には以前より「TSUTAYA武雄店」という店舗がある。本部肝いりの直営ではなく、既存のフランチャイズ。〕。 2012年のカルチュアコンビニエンスクラブ(CCC社、TSUTAYAの経営母体)による指定管理開始発表時より、波紋を広げている。 == 歴史 == 1916年(大正5年)5月、杵島郡教育会の経営として設置された。 1930年(昭和5年)4月、武雄町立武雄図書館となった。 1954年(昭和29年)4月、市制施行に伴い武雄市立図書館と改称し、1957年(昭和32年)3月、武雄市立図書館設置条例の施行に伴い拡充。 1967年(昭和42年)10月2日、武雄町西浦の元九電営業所を市立図書館に改築し移転。 1980年(昭和55年)5月27日、宮野町の旧副島病院跡に改装移転。 1989年(平成元年)の第三次武雄市総合計画に基づき策定された市民文化の森構想のもと、1998年(平成10年)に図書館・歴史資料館の建設工事が始まった。1999年(平成11年)2月に愛称を募集、3月末にエポカル武雄と決定し、2000年(平成12年)10月1日に開館した。2006年(平成18年)4月7日から図書館の金曜日の開館時間を1時間延長し、19時までとした。 2007年(平成19年)3月1日に図書館システムを更新し、図書利用カードを切り替えた。同年5月からはこどもの日と文化の日以外の祝日も開館することになった。 2012年(平成24年)4月から毎週月曜の休館日が毎月第1月曜日となった。同年5月4日に市議会の承認を得ないまま株式会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)を指定管理者にすると発表(後述参照)、11月1日から2013年(平成25年)3月31日まで改装工事のため閉館し、その間11月15日から2月28日まで武雄市文化会館内に臨時図書館を設けて一部図書を貸し出した。 2013年(平成25年)4月1日、全面改装し、CCCを指定管理者とした運営が始まった。CCCは目的外使用の許可を得てスターバックスを含む蔦屋書店を設置。貸出対象を日本国内居住者に拡大。図書館の開館時間を延長、休館日を廃止する一方で、蘭学・企画展示室の休館日を月曜日とした。 2014年1月現在,歴史資料館と蘭学・企画展示室との名称が混在している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「武雄市図書館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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