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baby-walker, walker =========================== ・ 歩 : [ほ, ふ] 【名詞】 1. a step 2. a stride 3. counter for steps ・ 歩行 : [ほこう] 1. (n,vs) walk ・ 歩行器 : [ほこうき] baby-walker, walker ・ 行 : [くだり, ぎょう] 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse ・ 器 : [うつわ] 【名詞】 1. (1) bowl 2. vessel 3. container 4. (2) ability 5. capacity 6. calibre 7. caliber
歩行器(ほこうき)とは、人の歩行を補助するための機器であり、歩行補助機器(Mobility aids)の一種。安定した姿勢の保持と転倒の防止が見込める〔『健康・福祉工学ガイドブック』 p.156、p.163〕が、両手の使用に支障がないことが前提である〔『目で見る 介護のしかた 全ガイド』 p.188〕。 == 乳幼児用 == SGマークの付いた歩行器の対象は、7ヵ月 - 15ヵ月、身長748mm、体重9.3kgまでの乳幼児である〔『赤ちゃんグッズ』 p.100〕。だが、本来まだ歩行の不可能な乳幼児に歩行器を与えて歩かせることは、2010年現在推奨されているとは言い難い。歩行器を用いて訓練をしたからと言って早く歩ける様にはならず、それどころか逆に自立歩行が遅くなる可能性や、安全な転び方(パラシュート反射、尻餅)も学べずに大けがをする場合もあり〔『最新 育児の百科』 p.246〕、苦労してのはいはい、伝い歩きなどという正常な成長過程を経ないことによる悪影響も懸念され〔『新育児百科』〕、アメリカでは販売が禁止されているものである〔『はじめで出会う 育児の百科』 p.390〕。 だが、純粋に遊び道具としては有用であり、平坦かつ広く、特に転落の危険が無く、また、床面だけでなく上方も含めて危険なものの無いスペースを確保し、歩行器には安全性の高いものを選択し、乳幼児に充分な休息を取らせることを心がけた上であれば、保護者の厳密な管理下のもとで、使用しても良いとされる。 なお、乳幼児用歩行器は、高橋誠、山越憲一らによれば、手掌支持型パラレルウォーカー、前腕支持型パラレルウォーカーなどに分類できる〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「歩行器」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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