翻訳と辞書
Words near each other
・ 歩調取り電流
・ 歩車共存道路
・ 歩車分離式
・ 歩車分離式信号
・ 歩車分離式信号機
・ 歩車道
・ 歩車道境界ブロック
・ 歩道
・ 歩道橋
・ 歩道橋の上で COUNTRY BACK STAGE DOCUMENT
歩闓
・ 歩闡
・ 歩隲
・ 歩騭
・ 歩鹿真
・ 歪
・ 歪み
・ 歪み (電子機器)
・ 歪み (音響)
・ 歪みの国のアリス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

歩闓 : ミニ英和和英辞書
歩闓[ほ, ふ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほ, ふ]
 【名詞】 1. a step 2. a stride 3. counter for steps 

歩闓 ( リダイレクト:歩闡 ) : ウィキペディア日本語版
歩闡[ほ せん]
歩 闡(ほ せん、? - 272年)は、中国三国時代の武将。字は仲思〔許嵩、『建康実録』〕。父は歩騭。兄は歩協。甥は歩璣・歩璿。
==経歴==
兄の死後、後を継ぎ西陵督となり、加えて昭武将軍を拝命し、西亭侯に封ぜられた。
272年、孫皓から繞帳督に就くよう武昌に戻れとの命があった。しかし、突然の召還命令であったため、歩闡は讒禍を恐れて西陵の城に籠り、に投降してしまった。晋は歩闡が都督西陵諸軍事・衛将軍・儀同三司(三公と同様の礼遇を受けた)の職位であったため侍中とし、仮の交州を兼任させ、宜都公に封じた。
怒った孫皓は陸抗に命じて西陵を攻撃させた。歩闡は晋軍に救援を要請し、資材を投げ打って蛮族にも協力を仰いだ。しかし、歩闡を援護した晋の羊祜らは陸抗に撃退され、西陵城は孤立無援となりやがて陥落した(西陵の戦い)。敗れた歩闡は処刑され、また人質として洛陽に送っていた甥二人のうち、洛陽に留め置かれた歩璿を除いた一族も皆、落城後に処刑された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「歩闡」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.