翻訳と辞書
Words near each other
・ 歴伝
・ 歴劫修行
・ 歴博本源氏物語
・ 歴史
・ 歴史 (ヘロドトス)
・ 歴史 (ポリュビオス)
・ 歴史 (曖昧さ回避)
・ 歴史ROMAN 産業遺産
・ 歴史たんけん
・ 歴史となること
歴史とは何か
・ 歴史と人物 (雑誌)
・ 歴史にドキリ
・ 歴史のカテゴリ一覧
・ 歴史のミステリー
・ 歴史の一覧
・ 歴史の涙
・ 歴史の真実を求める世界連合会
・ 歴史の研究
・ 歴史の終り


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

歴史とは何か : ミニ英和和英辞書
歴史とは何か[れきしとはなにか]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

歴史 : [れきし]
 【名詞】 1. history 
: [なん]
  1. (int,n) what 
何か : [なにか]
  1. (exp) something 

歴史とは何か : ウィキペディア日本語版
歴史とは何か[れきしとはなにか]
歴史とは何か』(れきしとはなにか、原題:''What is History?'')は、E・H・カーの著作の一つ。初版はケンブリッジ大学出版局から刊行された。1961年ケンブリッジ大学で行ったG.M.トレベリアンに関する講演にもとづいている。「歴史は現在と過去の対話である」という文章は引用頻度が高い〔『歴史とは何か』 iii頁。〕。
==概要==
この中で、カーは「客観性」のみで歴史を記述しようと試みた近代歴史学を否定した〔『歴史とは何か』 9頁。〕。特に、「進化としての歴史」を主張するアクトンが名を挙げて批判されている〔『歴史とは何か』 171-172頁。〕。また、歴史の記述の中には著者による歴史観や経験にもとづいた「主観性」が入り込んでおり、その主観性が入り込んでいることを歴史家は慎重に受け止め、それとともに、その主観性がどこに含まれているのか(つまり著者がどのような歴史観や考え方をしているのか)を見極めなければならないとする現代歴史学の立場を表明した〔『歴史とは何か』 182-185頁。〕。
本書は、マルク・ブロックの『歴史のための弁明』と並んで、現在でも歴史学における基本的なテキストの一つとして用いられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「歴史とは何か」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.