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歴史大戦ゲッテンカ(れきしたいせんゲッテンカ)とはセガ(後のセガ・インタラクティブ)が製作する児童向けトレーディングカードアーケードゲーム(TCAG)。 キャラクターは戦国時代の武将をディフォルメしたものであり、「キャラカード」の上に透明なプラスチックでできた「アイテムカード」「武器カード」の2枚を重ねて3枚同時に読み込むことができる。 == 概要 == 透明(クリア)カードを重ねて最強武将をつくりバトルするカードゲーム。 カードには「キャラカード」「アイテムカード」「武器カード」の3種類があり、これらの3種類のカードを組み合わせて製作したデッキを用いてゲームをプレイする。 予めキャラクターイラストの手の位置が固定されており、どのキャラクターでもカードを重ねたときにアイテムと武器が手の位置に合わさり、装備して見える工夫がされている。 「キャラカード」がない場合、プレイヤーは「足軽くん」というキャラクターになる。「アイテムカード」や「武器カード」がない場合、「なべのふた」と「こんぼう」という初期装備が与えられる。 上手いプレイ方法はあるが、手札が回ってくる運要素もあるので強いカードなら確実に勝てるというわけではない。そのおかげでカードの組み合わせは固定化することなく、ある程度の実力差でも運よく勝てるという逆転劇が起こる。 「奥義」という大ダメージ技と、それを耐え抜く「ど根性」での逆転劇も起こる。 イラストだけではなく、必殺技の演出が個性豊なのも特徴のひとつである。 世界観は、ギャグあり、シリアスありの歴史をテーマに作られている。子ども向けだけあってコミカルなネタが盛り込まれているが、時には昔懐かしのネタが盛り込まれ、大人まで楽しめる工夫がされている。 各キャラクターごとに1つずつストーリーがあり、内容は歴史上の史実にのっとったものから、オリジナルのストーリーまで色々用意されている。 2011年11月25日に公式HPにおいて稼働終了が発表された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「歴史大戦ゲッテンカ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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