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死に神 : ミニ英和和英辞書
死に神[しにがみ]
(n) (god of) death
===========================
: [し]
  1. (n,n-suf) death 2. decease 
死に神 : [しにがみ]
 (n) (god of) death
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
死に神 ( リダイレクト:死神 ) : ウィキペディア日本語版
死神[しにがみ]

死神(しにがみ、Grim Reaper、Death)とは、生命を司るとされる伝説上ので世界中に類似の伝説が存在する。冥府においては管理者とされ、小説・映画など様々な娯楽作品にも古くから死を司る存在として登場する。
== 西洋の死神 ==
一般的に大鎌、もしくは小ぶりな草刈を持ち、を基調にした傷んだローブを身にまとった人間の白骨の姿で描かれ、時にミイラ化しているか、完全に白骨化したに乗っている事もある。また、脚が存在せず、常に宙に浮遊している状態のものも多く、黒い翼を生やしている姿も描かれる。その大鎌を一度振り上げると、振り下ろされた鎌は必ず何者かの魂を獲ると言われ、死神の鎌から逃れるためには、他の者の魂を捧げなければならないとされる。
心霊写真においては、鎌を持った死神が写ると命に関わる危険の前兆で、たとえ鎌を持っていなくとも何らかの危機が起きる、という迷信も存在する。
基本的に、死神は悪い存在として扱われる事が多いが、死神には『最高神に仕える農夫』という異名もあり、この場合、死神は、「死を迎える予定の人物が魂のみの姿で現世に彷徨い続け悪霊化するのを防ぐ為、冥府へと導いていくという役目を持っている」といわれている。
こうした一般的に想像される禍々しい死神の姿は 一種のアレゴリーであり、死を擬人化したものである。神話や宗教・作品によってその姿は大きく変わる。時には白骨とは違った趣向の不気味なデザインとなる事もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「死神」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 List of death deities 」があります。




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