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死亡帳（しぼうちょう）とは古代の律令制度の下で、造籍と造籍の間に毎年作成される帳簿のこと。 ==概要== 死亡帳は、すでに京進〔京進 、三省堂提供「大辞林 第二版」〕されている戸籍に載せられていた人についてだけその死亡者名を提出するもので、造籍後に生まれた乳幼児については記載しない。『延喜式』勘大帳条に「死亡帳」の名がみえ、『政事要略』巻五十七の雑公文事に「郷戸帳」「浮浪人帳」など20ほどの帳簿類が掲げられているなかに「死亡帳」も掲げられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「死亡帳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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