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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 死 : [し] 1. (n,n-suf) death 2. decease ・ 死亡 : [しぼう] 1. (n,vs) death 2. mortality ・ 表 : [ひょう] 1. (n,n-suf) table (e.g., Tab 1) 2. chart 3. list
生命表(せいめいひょう)または死亡表(しぼうひょう)あるいは死亡生残表(しぼうせいざんひょう)とは、人口統計学の分野においては年齢別・男女別などに類別し、それぞれの年齢別・性別に次の誕生日までの間の生存率・死亡率および平均余命などを示した表のことである。イギリスのチャールズ・バベッジによって作成された〔BABBAGE, Charles.(1886) A comparative view of the various institutions for the assurance of lives, London. 〕。 また、生態学の分野でも生物各種についての同様な情報をまとめたものをこう呼ぶ。 == 生命関数の定義 == 生命表の中であらわれる生命関数を以下にまとめる。 * 生存率 ''npx''、死亡率 ''nqx'' * ちょうど ''x'' 歳に達した者が ''x'' + ''n'' 歳に達するまで生存する確率(生存率)を ''npx'' で表し、''x'' + ''n'' 歳までに死亡する確率(死亡率)を ''nqx'' で表す。定義から明らかに、''npx'' + ''nqx'' = 1 が成立する。 * 生存数 ''lx'':x 歳に達するまで生きると期待される者の数 * これを用いると生存率 ''npx'' は、 と表すことができる。 * 死亡数 ''ndx'' * 定常人口 ''nTx'' * で与えられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「生命表」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Life table 」があります。 スポンサード リンク
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