|
殳部(しゅぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では79番目に置かれる(4画の19番目)。 殳の字は刃のない棒状の戈(『詩経』毛伝の説)、あるいは棒をもって人を殴り殺すこと(『説文解字』の説)を意味する。「又」の字は右手の象形である。偏旁の意符としては、殴打、破壊、攻撃に関することを示す。 殳部は上記の偏旁を構成要素にもつ漢字を収める。 == 部首の通称 == *日本:ほこ、ほこづくり、るまた(上部の「几」が片仮名の「ル」に見えたことから「るまた」(ル又)という俗称が付けられた) *韓国:(gajeun deunggeulwolmun bu、いろいろな攴の部) *英米:Radical weapon 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「殳部」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|