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段承根(だん しょうこん、生年不詳 - 450年)は、中国の五胡十六国から北魏にかけての文人。本貫は武威郡姑臧県。 == 経歴 == 段暉の子として生まれた。はじめ西秦にあり、西秦が衰えると、父とともに吐谷渾の慕璝を頼った。慕璝が北魏につくと、承根も北魏に帰順した。 承根は学問と弁論を好み、文才があった。司徒の崔浩の推挙を受けて、著作郎となった。承根の文章は当時の人に重んじられたが、行動は軽薄のそしりを受けた。敦煌公李宝に強く気に入られ、承根は李宝に詩を贈った。 450年(太平真君11年)、崔浩が処刑されると、承根は宗欽らとともに死罪となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「段承根」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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