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『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』(''I Love You to Death'')は、1990年製作のアメリカ合衆国の映画。ローレンス・カスダン監督。 1984年にペンシルベニア州アレンタウンで実際に起こった、浮気性の夫を殺そうとした妻の殺人未遂事件を基にしたコメディ。オープニングロゴは当初はコロンビア映画にするつもりだった。 == ストーリー == ワシントン州タコマでピザ屋を営むジョーイには、長年連れ添っている妻のロザリーがいた。だがかなりの女たらしで、水道管修理と偽り浮気するのが日々の日課。とはいえ妻への愛がないわけではなく、浮気しながらも離婚は考えていなかった。ロザリーはとうとう夫の浮気現場を目撃してしまう。 一途に愛してきた夫の裏切りに混乱するロザリーに、母親のナージャは夫の殺害を提案する。ナージャがジョーイの車に細工するも爆破失敗。睡眠薬を丸2瓶入れたスパゲッティも美味いと平らげ、眠っただけ。ロザリーにひそかに好意を持つアルバイトのディーボにジョーイを撃たせたり、2人の殺し屋を雇って撃たせたり、それでも死ぬ気配がない。そこに警察が現れ、結局ナージャ含め殺害に関係した全員が逮捕、ジョーイも病院へと運ばれる。 昏睡から目覚め、事を知ったジョーイはようやくロザリーの純粋な愛に気付き、和解したのだった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「殺したいほどアイ・ラブ・ユー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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