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『殿方ごろし』(とのがたごろし、, 「パンと恋と…」の意)は、1955年製作・公開、ディーノ・リージ監督によるイタリアの映画である〔''Scandal in Sorrento'', Internet Movie Database , 2010年8月18日閲覧。〕〔殿方ごろし、キネマ旬報映画データベース、2010年8月18日閲覧。〕〔殿方ごろし、allcinema ONLINE, 2010年8月18日閲覧。〕。イタリア式コメディの1作で、『パンと恋と夢』、『パンと恋と嫉妬』のシリーズ完結篇である〔〔。 == 略歴・概要 == 本作は、1953年にティタヌスが製作・配給して同年12月22日、イタリア国内で公開されたルイジ・コメンチーニ監督の『パンと恋と夢』のヒットと高評価を受け〔, 2010年8月18日閲覧。〕、翌1954年12月6日に同様に公開された同監督による続篇『パンと恋と嫉妬』〔, 2010年8月18日閲覧。〕に次ぎ、さらに翌年の1955年、同シリーズの完結篇「パンと恋と…」()として製作された〔〔。 本作に関しては、監督がルイジ・コメンチーニからディーノ・リージに、主演女優がジーナ・ロロブリジーダからソフィア・ローレンに刷新された〔〔。同年12月22日、同社が同社が配給して、イタリア国内で公開された〔。1956年6月22日 - 7月3日、西ドイツ(現在のドイツ)のベルリンでまで開催された第6回ベルリン国際映画祭に出品され、特設された最優秀ユーモラス特別賞を受賞した〔。同年のダヴィド・ディ・ドナテッロ賞では、ヴィットリオ・デ・シーカが主演男優賞、製作元のティタヌス代表のゴッフレード・ロンバルドが製作賞を受賞した〔。 日本では、『パンと恋と夢』『パンと恋と嫉妬』の続篇として連続的に劇場公開されることはなく、1963年12月7日、大映が配給して、原題の「パンと恋と…」()とはかけ離れた『殿方ごろし』と題して、劇場公開した〔〔。日本でのビデオグラムは、2010年8月現在、未発売である〔〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「殿方ごろし」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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