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母恋駅(ぼこいえき)は北海道室蘭市母恋北町1丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線の駅である。駅番号はM35。電報略号はホコ。 母の日のプレゼントに入場券が人気となっている。 == 駅構造 == 相対式ホーム2面2線を有する複線区間の地上駅。転轍機を持たない棒線駅となっている。互いのホームは両ホーム東側を結んだ跨線橋で連絡している〔書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館、1993年6月発行)85ページより。〕。 東室蘭駅管理の簡易委託駅(駅舎内で発券)となっている。毎年5月に「母の日記念乗車券」(東室蘭ゆき。同駅でも発売)を、「母恋駅記念入場券」(硬券)を通年発売している。職員配置時代から「母の日記念入場券」が5月に発売されていたが、1984年に簡易委託化された際、当時簡易委託駅では入場券を発売しない原則があったことから「母の日記念乗車券」を代替発行した〔硬券時代は室蘭ゆきだったが、2015年現在は東室蘭ゆきの大型券が発売されている。〕〔『交通公社のガイドシリーズ・405、国鉄きっぷ全ガイド』(著:近藤喜代太郎、日本交通公社出版事業局(現:JTBパブリッシング)、1987年1月発行)243ページより。出典掲載当時は室蘭生活協同組合が受託していた。その後受託者は何度か変わっている。〕。その後、「観光旅行記念」として前述の入場券が通年発売されるようになった(発売開始時期不明)。改札業務は行っていない。開業時からの駅舎〔書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社、2008年8月発行)130ページより。〕が利用されており、構内の南側(室蘭方面に向かって左側)に位置しホーム南側に接している。駅舎内にトイレを有する〔。かつては駅舎内に売店も存在していた(1993年(平成5年)時点では営業中であった〔)。駅は地元のコミュニケーションの場として活用され、駅舎内でイベントが行われている〔。 かつては「黒百合咲く大黒島」と記載された駅スタンプが存在したが〔、2008年(平成20年)時点では無くなっている模様〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「母恋駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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