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母袋夏生(もたい なつう、女性、1943年 - )は、ヘブライ語の翻訳家。長野県生まれ。本名・小関夏子。東京学芸大学卒業。 1970年イスラエルに留学し、1974年ヘブライ大学文学部修士課程実用言語コース修了。出版社勤務ののち、ヘブライ語文学などの翻訳に従事する。 1997年『編みものばあさん』(ウーリー・オルレブ)で産経児童出版文化賞、1998年ヘブライ文学翻訳奨励賞受賞。 == 翻訳 == *ミリアム・レヴィ『ユダヤ式家庭教育』ミルトス, 1990 *ヨヘベッド・セガル『ユダヤ賢者の教え』1-4 ミルトス 1991-92 (ミルトス双書) *デボラ・オメル『ベン・イェフダ家に生まれて』福武文庫 1991 *ダリア・B.コーヘン『ぼくたちは国境の森でであった』佑学社, 1992 *レナ・キフレル・ジルベルマン『お願い、わたしに話させて』 朝日新聞社 1993 *ウーリー・オルレブ『壁のむこうから来た男』岩波書店, 1995 *ウーリー・オルレブ『編みものばあさん』径書房 1997 *シュラミット・ラピット『「地の塩」殺人事件 女記者リジー・バドゥヒ』マガジンハウス 1997 *ダヴッド・シャハル『ブルーリア』国書刊行会 1998 *もちろん返事をまってます ガリラ・ロンフェデル・アミット 岩崎書店 1999 *心の国境をこえて アラブの少女ナディア ガリラ・ロンフェデル・アミット さ・え・ら書房 1999 *ベルト /ガリラ・ロンフェデル・アミット さ・え・ら書房 2000 *羽がはえたら ウーリー・オルレブ 小峰書店 2000 (ショート・ストーリーズ) *砂のゲーム ぼくと弟のホロコースト ウーリー・オルレブ 岩崎書店 2000 *かようびはシャンプー ウーリー・オルレブ 講談社 2000 (講談社の翻訳絵本) *Tシャツのライオン ウーリー・オルレブ 講談社 2001 (講談社の翻訳絵本) *ちいさいおおきな女の子 ウーリー・オルレブ 講談社 2002 (講談社の翻訳絵本) *『野ねずみエイモス 』プログラム /モシェ・イズラエリ シアターX 2002 *走れ、走って逃げろ ウーリー・オルレブ 岩波書店, 2003 *おしゃぶりがおまもり ウーリー・オルレブ 講談社 2003 (講談社の翻訳絵本) *ユダヤ人が教える正しい頭脳の鍛え方 エラン・カッツ 阿部望共訳 角川書店 2005 *心の国境 デボラ・オメル 日本図書センター, 2005 *死の接吻 モシェ・スミランスキー 論創社 2006 *ライオンの蜂蜜 デイヴィッド・グロスマン 角川書店 2006 (新・世界の神話) *エルサレムの秋 アブラハム・B・イェホシュア 河出書房新社 2006 *ヤクザ、わが兄弟 ヤコブ・ラズ 作品社, 2007 *おうじょさまとなかまたち アローナ・フランケル 鈴木出版, 2008 *ウーリー・オルレブ『くじらの歌』岩波書店 2010 *ウーリー・オルレブ『遠い親せき』岩波書店 2010 *タミ・シェム=トヴ『父さんの手紙はぜんぶおぼえた』岩波書店 2011 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「母袋夏生」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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