|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 比 : [ひ] 1. (n,n-suf) (1) ratio 2. proportion 3. (2) Philippines ・ 比叡山 : [ひえいざん] (n) Mt. Hiei (in Kyoto) ・ 山 : [やま] 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point ・ 山女 : [やまめ] (n) a kind of trout ・ 女 : [じょ] 【名詞】 1. woman 2. girl 3. daughter ・ 女子 : [じょし] 【名詞】 1. woman 2. girl ・ 女子大 : [じょしだい] 【名詞】 1. women's college ・ 女子大生 : [じょしだいせい] (n) female college student ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November) ・ 大生 : [おおう, おはえ, だいき, たいせい, だいせい, ひろお, ひろき ] (n) college student ・ 生 : [せい, なま] 1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed ・ 殺 : [さつ] 【名詞】 1. kill 2. murder 3. butcher 4. slice off 5. split 6. diminish 7. reduce 8. spoil ・ 殺人事件 : [さつじんじけん] (n) murder case ・ 人 : [ひと] 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1 ・ 人事 : [ひとごと, じんじ] (n) other's affairs ・ 事 : [こと] 【名詞】 1. thing 2. matter 3. fact 4. circumstances 5. business 6. reason 7. experience ・ 事件 : [じけん] 【名詞】 1. event 2. affair 3. incident 4. case 5. plot 6. trouble 7. scandal ・ 件 : [くだん, けん] 【名詞】 1. matter 2. case 3. item
比叡山女子大生殺人事件(ひえいざんじょしだいせいさつじんじけん)とは、1989年8月31日、京都に一人旅に訪れていた早稲田大学の女子大生(当時25歳)が、比叡山でテント生活を送っていた当時48歳の男に強盗と強姦の目的で殺害された事件。被害者の女性は過去に痴漢にあった経験から空手を学んでおり、二段を有してていた。 == 概要 == 女子大生は1989年8月26日に千葉県野田市の自宅を出発。京都では南禅寺、六波羅蜜寺、三十三間堂、京都国立博物館、東寺などを訪れた。事件に遭った31日は、京都からバスやロープウェイを利用して比叡山延暦寺を訪れた。そこで目撃されたのを最後に行方を絶っていた。午後2時頃、加害者の男と出会い、午後3時頃に紐で殺害された。 9月2日、被害者宅に男から身代金1000万円を要求する脅迫電話がかけられた。電話がかけられたのはこの1回のみであった。9月8日、被害者の両親から相談を受けていた千葉県警、京都府警が公開捜査に乗り出した。9月9日、遺留品であるリュックサックが発見され翌10日、全裸の遺体が発見された。死因は絞殺であった。 女子大生を殺害した後、加害者の男は9月4日から大阪市平野区の工場に住み込みで働いていたが、公開捜査となってから、数度に渡り捜査本部に電話をかけてきた。9月12日に大津警察署に出向いた男は警察に厳しく追及されて犯行を自供、翌13日に逮捕された。10月4日、京都地方検察局から強盗殺人罪で起訴され、一審の京都地方裁判所で1990年3月6日に無期懲役が言い渡された。 事件後、『女性の一人歩き危険』という看板が比叡山のあちこちに立てられ、またガイドブックにも同じ趣旨の注意書きが書かれるようになる。 女性は早稲田大学に入学する前、日本大学文理学部中国文学科を卒業。日大在学中に麗澤大学で行われたアグネス・チャンの夏期集中講義を受講していた。1993年、遺族により彼女の日大の卒論が自費出版。アグネス・チャンが序文を書き、国立国会図書館に寄贈されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「比叡山女子大生殺人事件」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|