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比治山スカイウォーク(ひじやまスカイウォーク)は、広島県広島市南区段原にある、歩道橋(動く歩道)。 == 概要 == 比治山の登山道の一つであり、段原地区の比治山トンネル東側坑口上空を通る、屋根付きの歩道橋。延長約80mの動く歩道、透明な屋根に車椅子も乗車可能なエスカレーターを備える。広島イースト商業棟(広島段原ショッピングセンター、旧・広島サティ)の建物と連結する。 春先には桜の名所である比治山に、ここを通って多くの見物客が訪れる。 1980年代、比治山に博物館建設構想が挙がり、その中で駐車場不足を解消するため、広島イーストの駐車場を利用する案が考えられた。1998年(平成10年)3月、段原地区開発および比治山公園や広島市現代美術館・広島市立まんが図書館への観光客の利便性向上のため、広島市により開通。総工事費17億6千万円、うち5億3千万円は国の補助金で賄われた。 ただ、場所と比治山の施設の関係から平日は特に利用者が少なく、毎年約2千万円かかる維持管理費に対する費用対効果が悪いため、建設当初からその存在意義をめぐって批判された。2000年代初頭には市に対し行政訴訟が行われた〔市の主張はことごとく退けられた 比治山スカイウォーク行政訴訟 日本共産党広島市議団(2002年12月). 2010年8月23日閲覧〕。 2010年(平成22年)8月、市における事業仕分け「事務事業見直し等検討委員会」が行われ、出席した委員の満場一致で廃止の意見でまとまった〔。その後撤去費用をめぐって廃止と存続でゆれ、同年10月の全体会議で7人の有識者のうち5人が存続する方に賛成したため、2011年以降も存続が決定した。 ファイル:Hijiyama Skywalk 140503-3.JPG|下部は動く歩道になっている ファイル:Hijiyama Skywalk 140503-4.JPG|上部はエスカレーターになっている 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「比治山スカイウォーク」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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