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比田井小琴 : ミニ英和和英辞書
比田井小琴[ひだい しょうきん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひ]
  1. (n,n-suf) (1) ratio 2. proportion 3. (2) Philippines 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [い]
 【名詞】 1. well 
小琴 : [おごと]
 (n) small koto
: [きん, こと]
 【名詞】 1. koto (Japanese plucked stringed instrument) 

比田井小琴 : ウィキペディア日本語版
比田井小琴[ひだい しょうきん]
比田井 小琴(ひだい しょうきん、1885年明治18年)6月3日 - 1948年昭和23年)5月3日)は、日本の書家比田井天来の妻。小琴で本名、元子。旧姓、田中。
大正から昭和初期にかけて、かな書道の最高指導者として活躍した。息子に、現代書道家の比田井南谷がいる。
==略歴==
1885年、東京市日本橋区(現在の東京都中央区日本橋)に生まれる。1900年、15歳で書道を志してかなを学び、翌年に天来と結婚した後は法帖の臨書に努めた。1910年頃から鎌倉高等女学校(現在の鎌倉女学院中学校・高等学校)の習字科教授となり、1923年まで在職した。1933年には文部省の嘱託により教科書「高等小學書方手本女子用」を執筆した。
また、天来が創立した書学院(現在の天来書院)においても教授部の運営などを担当し、太平洋戦争終結後、同院が一時期活動停止になった際には再興に尽力した。
1948年、62歳で没した。
天来と結婚前に阪正臣の内弟子であった時期がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「比田井小琴」の詳細全文を読む




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