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毛利 元知(もうり もととも、寛永8年6月22日(1631年7月21日) - 天和3年閏5月14日(1683年7月8日))は、長門国清末藩の初代藩主。 長府藩初代藩主・毛利秀元(毛利元就の孫)の三男。母は長沼氏(本光院)。正室は七沢清宗の娘・蓮華院(宝樹院の異父妹。増山正利の養女。青木利長の娘との説もある)。側室に船越氏、小笠原氏がいる。子に元武(長男)、元平(次男)、稲葉正方(三男)。官位は従五位下、刑部少輔。 摂津国大坂で生まれる。承応2年(1653年)に長府藩主であった兄の光広が死去して甥の綱元が跡を継ぐと、亡父の秀元の遺言もあって元知は綱元から1万石を分与され、清末藩を立藩するに至った。この清末藩は、毛利氏の三支藩の一つとして厚遇された。 天和3年(1683年)閏5月14日、江戸で死去した。享年53。跡を次男・元平が継いだ。法号は高林院涼岸常清。墓所は東京都港区高輪の泉岳寺。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「毛利元知」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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