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氏家 守棟(うじいえ もりむね、天文3年(1534年) - 天正19年(1591年)から文禄4年(1595年)? は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。最上氏の家臣。氏家定直の子で、主君・最上義守からの1字拝領により、守棟を名乗った。尾張守を称す。 謀略の才があり、義守の後継である最上義光から最も厚く信任を受けていたと言われている。天童氏や白鳥氏の討伐などで数多くの献策し、天童氏に属していた延沢満延を味方に引き入れたのも守棟である。その謀略の才を最も見せつけたのは、1581年の鮭延秀綱が守る真室城攻めである。守棟は城を力攻めするのではなく、秀綱の重臣である庭月広綱を調略において味方に付け、秀綱の戦意を喪失させ、ほとんど戦いらしい戦いもなくして秀綱を降伏させたのである。 1591年から1595年の間に死去。嫡子はすでに戦死していたため、家督は従兄弟の子にあたる成沢光氏が継いだ。光氏も守棟と同じく尾張守を称した為に、混同された資料もあり、晩年の業績は定かで無い部分も多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「氏家守棟」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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