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氏家 直昌(うじいえ なおまさ、? - 天正11年(1583年))は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。氏家氏の13代目の当主。 == 生涯 == 氏家氏は宇都宮氏の庶流。直昌は西美濃三人衆の一人・氏家直元(卜全、大垣城城主)の子供として生まれる〔『戦国人名事典』(阿部猛、西村圭子編)142頁〕。はじめは美濃斎藤氏に仕えるが、織田信長に降る〔。元亀2年(1571年)の長島一向一揆攻めで父が戦死したため、家督を継いだ〔。信長に従って各地を転戦し、天正元年(1573年)の一乗谷城の戦いではかつての旧主・斎藤龍興を討ち取るという武功を挙げた〔。天正7年(1579年)、荒木村重が稲葉貞通を攻撃した際、堀川国満とともにこれを撃退した〔。 その後も石山合戦や荒木村重討伐などに参加して武功を挙げている。天正10年(1582年)に信長が本能寺の変で横死した後は羽柴秀吉と誼を通じたが、天正11年(1583年)に死去。跡を弟の行広が継いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「氏家直昌」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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