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民主改革連合(みんしゅかいかくれんごう、略称:民改連(みんかいれん)、英語:Democratic Reform Party)は、1989年(平成元年)から1998年(平成10年)まで存在した日本の政党および院内会派。 == 歴史 == *1989年(平成元年) -第15回参議院議員通常選挙で日本労働組合総連合会(連合)を支持母体に連合の会(英語:Rengo no kai)(日本社会党・公明党・民社党推薦)が結成され候補者11人が当選。非改選の無所属議員だった山田耕三郎(元大津市長、以前は一の会等に所属)とともに、会派として連合参議院を結成。代表には山田が就いた。 *1992年(平成4年) - 3月の参議院議員宮城県選挙区補欠選挙で萩野浩基が初当選。第16回参議院議員通常選挙は、望月幸明や西村眞悟など、連合の会の候補全員が落選した。代表の山田は不出馬だった。 *1993年(平成5年) - 民主改革連合に改称。同年、細川内閣の連立政権に参加する。当時の代表(常任代表幹事)は星川保松。 *9月16日 - 日本新党と統一会派「日本新党・民主改革連合」を結成する。 *11月18日 - さらに新生党と統一会派「日本・新生・民主改革連合」を結成する。 *1994年(平成6年) - 中村鋭一が代表に就任する。2月4日、「民社党・スポーツ・国民連合」と統一会派「新緑風会」を結成する。羽田内閣連立、新進党には参加しなかったが、代表中村が離脱して新進党に参加。民改連は磯村修が代表に就任した。 *12月1日 -民主改革連合を政党化する。 *1995年(平成7年) *7月23日 - 第17回参議院議員通常選挙。代表磯村、古川太三郎、粟森喬を含め大部分が落選、当選者は2名に留まる(笹野貞子、国井正幸)。 *磯村代表の落選を受けて、笹野貞子(参議院京都選挙区)が代表に就任する。日本社会党を離党した衆院議員の土肥隆一と吉岡賢治、参院議員の本岡昭次が加入して、土肥は後に幹事長に就任する。 *1996年(平成8年) *1月16日 - 衆議院で院内会派「市民リーグ・民改連」を結成する。 *1月18日 - 無所属の楢崎弥之助が「市民リーグ・民改連」に入会する。 *9月18日 - 民主党設立委員会結成に伴い「市民リーグ・民改連」解散。楢崎とともに会派「民主改革連合」を結成する。 *10月20日 - 第41回衆議院議員総選挙。新進党から推薦を受け、兵庫3区で重複立候補した土肥が当選(兵庫5区から出馬した吉岡は落選)し総理大臣指名選で小沢一郎を支持する。 *11月16日 - 参議院で民主党との統一会派「民主党・新緑風会」を結成する。 *1997年(平成9年) *1月 - 社会民主党を離党した久保亘が入党して、最高顧問へ就任する。 *9月25日 - 衆院議員の北橋健治が入党する。 *1998年(平成10年) *1月8日 - (旧)民主党、新党友愛、太陽党、国民の声、フロム・ファイブとともに院内会派「民主友愛太陽国民連合」(民友連)結成。 *1月23日 - 民友連3党(太陽党、国民の声、フロム・ファイブ)が民政党を結成する。 *4月27日 - 民友連4党(民主党、民政党、新党友愛、民改連)が統合し、新民主党を結成する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「民主改革連合」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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