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(n) democracy =========================== ・ 民 : [たみ] 【名詞】 1. nation 2. people ・ 民本主義 : [みんぽんしゅぎ] (n) democracy ・ 本 : [ほん, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 主 : [ぬし, おも] 【名詞】 1. owner 2. master 3. lover 4. god ・ 主義 : [しゅぎ] 【名詞】 1. doctrine 2. rule 3. principle ・ 義 : [ぎ] 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor
民本主義(みんぽんしゅぎ)とは、法学的問題である「主権の所在」を問わず、人民多数のための政治を強調する主義のこと。「democracy」の訳語であり、最初に使ったのは茅原華山といわれる。 == 概説 == 吉野作造が1914年(大正3年)「民衆的示威運動を論ず」や1916年(大正5年)「憲政の本義を説いて其有終の美を済すの途を論ず」(『中央公論』掲載)などの論文でとなえたことで、大正デモクラシーを活発化させる一因となった。「憲政の本義を説いて其有終の美を済すの途を論ず」によれば、democracyの訳語には、 * 国家の主権は法理上人民にあり(民主主義)、 * 国家の主権の活動の基本的目標は政治上人民にあるべし(民本主義) という2つが考えられる。民本主義では主権の所在は問わない。主権者はすべからく一般人民の利福・意向を重んずべきことが主張される。一見矛盾するようだが、完全に両立可能なものであるとして、主権は君主にあるか人民にあるかをあえて問わない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「民本主義」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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