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民衆歌謡(みんしゅうかよう)は、韓国における音楽のジャンルの一つで、韓国における民主化運動や労働運動及び農民運動、学生運動などの闘いの中から、作られた歌である。 == 民衆歌謡の沿革 == === 始まり === 第四共和国時代の民主化運動をリードした学生達を中心とした「運動圏」と呼ばれる学生運動が芽吹き始めたが、運動圏の学生は、生活や文化を見直す中から、大衆歌謡と呼ばれる商業主義に根ざしたこれまでの音楽を拒否して、独自の歌「民衆歌謡」を作り始めた。当初は民衆歌謡をリードするグループが無かったので、大衆歌謡の替え歌から始まり、ロシア民謡『ステンカ・ラージン』『ロシア農民歌』や、アメリカの公民権運動で歌われた『Wes shall over come』なども歌われた。民衆歌謡の始まりのとき、フォークシンガーの金敏基(キム・ミンギ)は「ともだち」「朝露」など曲を作ったが、1975年5月に布告された、維新憲法の否定・反対・歪曲・誹謗・廃棄の主張や請願、あるいはそれらの報道についても禁止し、違反者は礼状無しに逮捕ができる緊急措置第9号に関連して制定された「公演活動浄化対策」で彼の歌も発禁処分となった。しかし彼の歌は学生達の間で民衆歌謡として歌い継がれていった。金敏基の代表的な作品には『工場のともし火』や『潮の汗を流して』、『常緑樹』、『千里の道』、『老いた軍人の歌』などがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「民衆歌謡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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