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民謡をたずねて(みんようをたずねて)は、NHKラジオ第1放送・NHK-FM放送・NHKワールド・ラジオ日本で放送されている民謡の公開演奏番組である。1952年1月9日、放送開始。 ==概要== 司会による、「民謡は心のふるさと。わたしたちの遠い祖先が素朴な生活の中から生み出した、豊かな心の表れです。今日もこの懐かしい民謡の数々でおくつろぎ下さい…( 現在語尾の部分は「~お楽しみ下さい」)」のセリフで番組が始まる。 毎回、全国各地の公民館、あるいはNHK各放送局の公開スタジオで行われる公開収録の模様を録音で放送し、その地域で親しまれている伝承民謡を民謡歌手が披露する。1度(1ヶ所)の収録で3週分を収録する(一部例外あり)。出演者は全国的に活躍する著名な民謡歌手(通常2名)を中心に、収録地や近隣在住の歌手を1名、又は若手民謡歌手の4~6名程度で構成される。放送はされないが、収録後にはアトラクションとして出演者が数曲歌う。 *伴奏者は基本的に東京よりプロの奏者(基本構成:三味線2名、津軽三味線1名、尺八・笛1名、鳴物2名、唄囃し2名。ただし収録地・選曲によって三味線・津軽三味線のいずれかが出演しない場合もある)が派遣され、特殊な曲に限り地元の奏者が伴奏を行うこともある。 *放送開始から現在も使用されているテーマ音楽は、民謡・邦楽研究家で作曲家の町田嘉章の作品で、オープニング曲が『八木節』、エンディング曲が『江差追分(送り)』をモチーフに作曲されており、演奏は邦楽器のみ行われている。 *年数回程度、非公開スタジオライブによる特集が行われることがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「民謡をたずねて」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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