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「気がむけば電話して」(きがむけばでんわして)は、南沙織通算18枚目のシングル。1976年3月1日発売。発売元はCBS・ソニー。なお、イニシャル・プレス盤では「ふりむいた朝」( - あさ)がA面となっている。 == 解説 == 前々作「人恋しくて」(1975年8月1日)でヒットを飛ばした "中里綴・田山雅充" コンビによる楽曲を2曲収録。 イニシャル・プレス(初回生産)盤は「ふりむいた朝」をA面として発売されたが、発売1週間後のプレス盤からはシンシア自身の意向で「気がむけば電話して」がA面に差替えられた。結果的に2曲とも同等に扱われることが多く〔ベスト・アルバムにより、A面曲の扱いが異なる。例えば、シングルA面曲をリリース順に収録している2枚のベスト『南沙織ベスト Recall 〜28 SINGLES SAORI + 1〜』(1992年2月21日)と『GOLDEN J-POP/THE BEST 南沙織』(1997年11月21日)を比べると、前作には「ふりむいた朝」が、後作には「気がむけば電話して」が収録されている。〕、両A面的なシングル盤になった。 実情としては、例えば松田聖子のシングル「ガラスの林檎」(1983年8月1日)のB面だった「SWEET MEMORIES」が発売後評判になり、「ガラスの林檎/SWEET MEMORIES」の両A面シングルとして再プレスされたのとは違い、「ふりむいた朝」がB面にまわされた、というニュアンスが近い。 この頃からシンシア本人も自分の歌に対して少しずつ意見を出すようになった、という話をのちに音楽プロデューサー・酒井政利が語っている〔2006年4月講演、「酒井政利のJポップの歩み」より。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「気がむけば電話して」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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