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(exp) (Stand to) attention! =========================== ・ 気 : [げ, き] 1. (suf) (uk) seeming 2. giving the appearance of 3. giving one the feeling of ・ 気を付け : [きをつけ] (exp) (Stand to) attention! ・ 付 : [ふ] 1. (n,vs) giving to 2. submitting to 3. refer to 4. affix 5. append ・ 付け : [づけ] 1. (n-suf,pref,suf) dated 2. date 3. fixed 4. external
気をつけ(きをつけ、英:attention)は直立不動となる人体の姿勢のこと、及びその姿勢を命ずる号令の一種である。 == 概要 == 「気をつけ」は各国の軍隊、準軍事組織、警察の基本教練科目に必ず取り入れられている姿勢、号令である。さらに、マーチングバンド、応援団、ボーイスカウト、日本の学校教育などでは、一般市民の教育やしきたりとしても取り入れられている。そのため、近代以降は「気をつけ」は目上の人物への敬意や集団の規律を表す世界共通のボディーランゲージとなっている。 「気をつけ」の姿勢をとるには以下のように身体を動かす〔古屋 (1990)p.28〕。 #両足の踵をつける #つま先を少し開く #両膝をつけて伸ばす #腰を伸ばす #胸を張る #あごを引く〔あごを上げるのが正式とするものも存在する。〕 #口を閉じる #真っ直ぐ前を見る #肘を伸ばす #手の指を揃え腿の外側につける 軍人は自分より階級が上の将官・士官の前では基本的に気をつけの姿勢をとる〔。 「気をつけ」の姿勢をとった場合、基本的には上官からの「休め」、「進め」など別の号令が出るまで、あるいは「楽にしたまえ」といった口頭での指示が出るまで姿勢を変えたり、ゆらゆらと動いてはならない。また、私語を喋ってはならない。 ファイル:Postawa.zasadnicza.jpg|「気をつけ」の姿勢をとるポーランド軍兵士 ファイル:Attention!.jpg|「気をつけ」の姿勢をとるアメリカ軍兵士の足元 ファイル:Japanese Soldier Surrendering.jpg|「気をつけ」の姿勢をとる日本軍兵士 ファイル:JapaneseSchoolGym.jpg|「気をつけ」の姿勢をとる日本の小学生 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「気をつけ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 At attention 」があります。
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